今回は中部地方に住まわれているお客様からのご依頼です。お父様が亡くなり、残されたお母様もお兄様が住まわれている近郊の高齢者施設に入られる事に。ご兄弟とも遠方で生活されている為、この際家の売却等も考慮に入れて全体の整理を当社に依頼されたという案件です。必要な物や貴重品は自分達で探されそのままの状態なので、部屋の中は少し散らかっているとの事
お客様のご要望は家財の全撤去です。写真等の思い出の品は取って置いて欲しいとの事。
キッチンの奥はサンルーフになっており、家財を撤去するととても陽当たりのよい空間に。
作業終了後「これで安心して帰る事が出来ます。有り難うございました。ただ住み慣れた実家がこれで無くなってしまうのかと思うと寂しい気持ちで一杯です。」とつぶやかれた一言が深く心に残りました。