今回の案件は大家様からのご依頼です。
住人が孤独死されているのが発見され、警察の見立てでは約1ヶ月。親族になんとか連絡が取れたものの「もう縁が無いのでまかせる」と断られ、最終的にご自身で処分する事に。ただ長年大家をされていても初めてのケースとの事で、周りに相談しても金額もバラバラで困り果ててしまい、当社に相談されたという流れです。
当社への決め手は「大変親身になって解決策を提案してくれたから」との事です。
住人の方がご高齢との事で家財等もあまり無いのではと思っておりましたが、戦後の物の無い時を生きてこられた為、物を大切にしすぎたのか、各部屋に家財が足の踏み場が無いほど溢れておりました。
タンス、クローゼットが洋服で埋まっています。奥に何があるのか全く見えない状況です。
キッチンは作り置きされていた物がそのままの状態になっており、害虫の発生源に。
メインで生活されていた場所のようで身の回りの品が揃っていますが、それ以上に捨てられずに残っていた昔の家電、雑貨がひしめき合っています。
作業終了後、「初めての事なのでずっと不安でしたが、無事に済んでホッとする事が出来ました。本当に有り難うございます。」と大変喜んで頂く事が出来ました。
男性
40歳代
良い
対応が早くとても丁寧でした。
孤独死を経験したのは初めてだったので心理的なショックと合わせて、どのように対応したらよいのかとまどっていましたが、こころテラス様のおかげで、無事に遺品整理を行う事ができました。素晴らしいご縁に感謝します。ありがとうございました。